香港

ハンセン指数は4日ぶりに反発。前日比0.13%高の18,203ptで引けた。外部環境の悪化や香港の5月の小売売上高の悪化を受け、一時18,000pt割れ。後場は、中国市場の上昇につられ、上げに転じ結局プラス圏で引けた。H株指数は同0.10%高の10,983ptで引けた。保険、石炭などの主力株が買われ、相場を下支えした。銀行株はまちまち。HSBCは小幅高となったが、中国建設銀行、中国銀行などの本土系銀行株が利食い売りに押された。外資系証券による本土系銀行の業績見通しの下方修正が不安材料となった。このほか、夏季電力需要のピーク期を向かえ、発電用石炭の需要増や価格上昇期待が広がり、石炭株がしっかり。2014年の生産能力を倍増することを計画している中国神華能源が2.29%高。華電国際電力などの電力株も物色された。電力需要回復の兆しが引き続き支援材料となった。一方、NY原油先物価格の大幅下落を受け、CNOOC、ペトロチャイナ、中海油田服務などの石油関連が売られた。ただ、シノペックが1.53%高。外資系証券が同セクターのトップピックに選定したことが好感された。また、レノボグループは1.74%安と3日続落。2010年上海万博の公式スポンサー契約を締結したと報じられたが、特に買い材料にはならなかった。

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