10月の雇用統計

6日の東京株式市場は、平均株価は反発の動きとなった。5日のアメリカ株式市場では、NYダウが大幅続伸し、2週間ぶりに1万ドルの大台を回復した。アメリカ株高を素直に好感し、東京株式市場では、ソニーやキヤノンなどハイテク株を中心に買いが先行した。平均株価の上げ幅は、寄りつき後、まもなく100円を超え、前場は高値圏で推移した。しかし、アメリカ10月の雇用統計の発表を日本時間6日夜に控え、様子見気分も強く、後場に入ると平均株価は上げ幅を縮小した。取引後半は、前日比60円高前後で小動きの展開が続いた。セクターでは、通期業績見通しの上方修正を発表した旭硝子の急反発などを受け、ガラス・土石が業種別の上昇率首位となった。一方、通期最終損益が、1961年の上場以来、初の赤字となると発表したブリヂストンの続落などを受け、ゴム製品が業種別上昇率で最下位となっている。

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