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森村グループ 中間決算
森村グループ主要4社の2009年9月中間決算が6日出そろった。景気の低迷で自動車や半導体、住宅市場が冷え込み、ノリタケカンパニーリミテドなど3社は純損益が赤字に。一方、自然エネルギー発電の出力安定化に適したNAS(ナトリウム硫黄)電池などが堅調だった日本ガイシは純損益で黒字を確保。成長分野に足場がある強みをみせた。ノリタケの種村均社長は6日の会見で「自動車や鉄鋼向け機材の販売の回復が見込みより遅かった」と強調。工業機材の売上高が前年同期比で約45%減と落ち込んだことが、赤字の「最大の要因」と説明した。日本特殊陶業は、点火プラグなど自動車部品の売上高が約29%減、半導体IC(集積回路)パッケージなども約45%減と振るわず、純損益は初の赤字に転落した。TOTOもトイレや浴室などの不振が響き、純損益は2年連続の赤字。日本ガイシは自動車排ガス浄化装置などのセラミックス関連の売上高が約45%減と不振だったが、NAS電池や超高圧碍子(がいし)の電力関連が約8%増と健闘、黒字を確保した。各社は今後、太陽光発電、燃料電池関連といった次世代の環境分野で「攻めの経営姿勢」を強める方針。

